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【七尾市】能登の貨物輸送の歴史を学べる「七尾鉄道発祥の地」

国道159号線から海側へ少し入った場所。ここに、七尾鉄道の歴史が刻まれた記念碑とともに置かれた蒸気機関車のプレートと動輪が展示されている「七尾鉄道発祥の地」があります。

昭和59年まで貨物駅として86年の長い歴史に幕を閉じた場所

「七尾鉄道発祥の地」には、石碑と車輪、そして蒸気機関車C56 123のプレートがあります。またその前には、この地の歴史について書かれた説明もありました。

下記は石碑に書かれている内容の転記です。

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現在のJR七尾線の前進である「七尾鉄道株式会社線」は今からちょうど100年前の明治31年4月24日、ここ「矢田新駅」から津幡駅(現在の本津幡駅)に向け開業しました。

この矢田新駅(大正6年七尾港駅に改称)は、明治31年、開駅当時は貨物扱いのみの駅でしたが、明治37年11月「七尾港」も整備され、奥能登各地から船便連絡のため、旅客扱いも行うようになり、翌明治38年4月からは全列車金沢への直通運転を開始しました。 

その後、昭和4年12月、七尾線が能登中島駅まで延伸され水陸連絡の必要性が無くなるまでの間、文字通り能登地域の玄関口としての役割を果たし、そしてその後も長い貨物専用駅として当地域の貨物輸送の根拠として日夜賑わってきました。しかしながら、近年の貨物輸送体制の変化に伴い、そしてついに昭和59年1月その使命を終え86年の長い歴史に幕を閉じました。 

平成10年4月24日「七尾線開業100周年」にあたり、この矢田新駅の歴史的事実を「七尾市」をはじめ「日本鉄道OB会七尾市部のみなさん」及び「同宇野気、横山、高松地区の皆さん」、「七尾線にゆかりのあるJR西日本の写真の皆さん」並びに「七尾線沿線のJR関係会社のみなさん」等多くの方々のご協力を得まして、ここに「七尾鉄道発祥の地」として記します。 

なお、明治31年七尾線開業当時の「七尾駅」は現在の本府中町にあり、現在地には対象14年12月、和倉駅まで延伸された時移転し、その後昭和33年に改築されて現在に至っています。

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あまり目に止まらないような場所にひっそりとある「七尾鉄道発祥の地」ですが、能登の発展とともに廃止された電車の歴史、そして七尾の陸路、海路の歴史を学ぶことができる重要な場所の1つです。

施設名七尾鉄道発祥の地
住所〒926-0015 石川県七尾市矢田新町72−1
見学料無料
アクセス七尾駅から車で5分
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